4本目攻撃のススメ

4本目攻撃

もりお

やあ!
今回は、面白いほど得点に繋がる展開「4本目攻撃」について解説します!
この記事の評価
内容の難しさ
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戦術(作戦、考え)
(5.0)
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(4.5)

4本目攻撃とは

「4本目攻撃」という名前には、馴染みがないかもしれません。
もしかしたら同じ展開(パターン)を教わっていても、違う名前だったかもしれません。

この展開をマスターすれば、後衛レシーブの時に高確率で得点に繋げることができます。

4本目攻撃の流れ

1本目
相手サーブ
まず、相手がサービスを打ちます。
1本目
2本目
レシーブ
レシーブはコース変更をせずクロスにそのまま返します。
2本目
3本目
相手のショット
相手にも、そのままクロスに返させます。
3本目
4本目
ポーチボレー
前衛は、ポーチに出ます。
4本目

「そう簡単に上手くいくの?」と思われた方もいるかもしれません。

大丈夫です。

後述する3つのポイントをしっかり抑えてやれば、この展開は高確率で成功します。

ポイント1:タイミング

この展開は、自分達がレシーブで、後衛サーブ⇒後衛レシーブの時に使える展開です。

中でも、試合開始1ポイント目、ゲーム開始1ポイント目にレシーブの場合は、絶好の4本目攻撃チャンスです。
また、カウント2-2の時や、3-1で勝っている時にもかなり使えます。
(そのカウントになるまでの試合内容にもよりますが。)

要するに、相手が「慎重になるタイミング」を狙って使います。

ポイント2:レシーブ

成功率を大きく左右する、かなり重要なポイントです。

レシーブを返す位置

以下の図で示す位置にレシーブを返しましょう。

レシーブの場所
  • コースはクロス
  • サイドに寄り過ぎず、センターにも寄り過ぎない位置
  • 深すぎず、浅すぎない位置(サービスラインとベースラインの中間くらい)
アウトの危険性が少なく、最も簡単なコースですね。

レシーブの打ち方

チャンスボールにならない程度の山なりの球で打ちましょう。
速い球はいりません。


Point
つまりレシーブは、一番簡単なコースに一番簡単な打ち方で返すだけです。

ポイント3:ポーチボレー

あとは普通のポーチボレーをするだけです。
特に気を付けることはありません。
相手後衛がラケットを振り始めるギリギリまで待ってから、思いっきりポーチに出ましょう。

合わせて読みたいオススメ記事
>ポーチボレーのやり方(記事作成中)

なぜ4本目なのか

6本目でも、8本目でもいいんじゃないの?

結論から言うとダメです。

4本目にポーチボレーをする理由は4つあります。

相手前衛よりも先に勝負を仕掛けなければならないから

ラリーが繋がってしまえば、いつ相手前衛にポーチされるか分かりません。
ですから、やられる前にやるということです。

相手のサーブをポーチボレーすることはできないので・・・(笑)
レシーブの展開では、ポーチに出ることができる最初の球が4本目になりますね。

だから、4本目なのです。

後衛がラリーに慣れると抜かれやすくなるから

ラリーが何本か繋がると、後衛はそのテンポに慣れるためコート全体を見る余裕が出てきます。
つまり、ポーチに出てきた前衛を見て、コース変更するのが簡単になるということです。

だから、慣れる前に仕掛けてしまうことでポーチボレーの成功率が上がるのです。

迷いがなくなるから

4本目にポーチに出ることを決めておけば、迷いがなくなりますよね。
迷いがなくなるだけで、ポーチボレーの決定率がかなり上がります。

ペアとの共通認識が持てるから

前衛が出るタイミングを迷っていると、ペアの後衛も役割が分からなくなってしまいます。
4本目にポーチに出ることが分かっていれば、ペアの後衛は抜かれた場合やポーチボレーが返された場合に、フォローを考えることができます。

アドバイス
4本目のポーチボレーだけではなく、もしも失敗した場合のフォローまで考えておくことで、最終的なポイント獲得率がアップしますよ。

もしも失敗したら・・・

ポーチに出たのに抜かれてしまった。
または、ボレーが決まらなかった。
・・・ということがあるかもしれません。

安心してください。

全く問題ありません(笑)

その理由は、後述する以下のとおりです。

ペアとの信頼関係は保たれる

ペアの後衛

4本目やるぞ!
了解!

あなた

4本目攻撃にチャレンジする前に、こんな会話をしたはずです。
その作戦を成功させるために、あなたはポーチに出たのです。
つまり、ポーチに出て失敗するより、ポーチに出ないほうが問題です。

しかも、この展開は、試合開始1ポイント目、ゲーム開始1ポイント目または、カウント2-2の時や、3-1で勝っている時に使う展開です。
1ポイント取られたからといって、大きな痛手ではありません。

きっとペアも許してくれるでしょう(笑)

見せたと思えば良いんだよ

全く問題ない。と断言した一番の理由がコレです。
得点にはならなくても、あなたが「ポーチに出てくるかもしれない前衛」であることを相手後衛に認識させることはできました。

つまり、相手がストロークを打つ度に、

相手後衛

あいつ、ポーチに出てくるかもしれない。

と思わせることができるので、フェイントが効きやすくなります。

これにより、以下のようなメリットがあります。

  1. 相手後衛の打てるコースを塞ぐことができるので、自分達に有利な試合展開を作れるようになる。
  2. 相手後衛が強打できなくなることで、自分達が楽に試合展開を作れるようになる。
  3. 相手後衛に打つコースを迷わせることで、相手のミスを誘うことができる。

いかがでしたでしょうか。

今回は、面白いほど得点につながる展開「4本目攻撃」について解説しました。
展開練習にも取り入れて、是非使ってみてください。

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