もりお
この記事では、試合に勝つために必要な要素を5つ紹介しています。
とても重要なお話ですので、じっくり読んでみてください。
皆さんは、ソフトテニスの試合で勝つために何が必要だと思いますか?
試合に勝つために必要な要素は、全部で5つあると考えています。
目次
試合で勝つために必要な5要素
一般的なスポーツでは、「心・技・体」と言われていますね。
ソフトテニスは、それに加えて「戦術」と「運」が必要であると私は考えます。
- 心(精神力)
- 技(技術力)
- 体(体力、身体作り)
- 戦術(作戦、考え)
- 運
「運」は鍛えることができませんが…笑
「心・技・体・戦術」に関しては、鍛えることができます。
まとめると
試合に勝つためには、これら全てをバランスよく鍛えなければなりません。
心(精神力)
ソフトテニスにおいてメンタル(心)は、とても重要だなぁ…とつくづく感じます。
こんな試合を何度も見てきました。
- 負けたら引退の試合で、自分の力を発揮できず負けた試合。
- 明らかに格下の相手に対し、簡単なミスを連発し負けた試合。
- ゲームカウント3-0でリードしていたのに、勝ちを意識し過ぎて萎縮してしまい、最終的にひっくり返されて負けた試合。
また、相手との駆け引きに負けないという心の強さも必要です。
おすすめ記事
メンタルの強化書「心(精神力)」に関する記事一覧
技(技術力)
初心者〜中級者くらいの方の技術は、「いかにミスを減らすか」だと思います。
速い球を打つことや、キツいコースを狙うことも大切ですが、それでミスを連発していては試合に勝つことはできません。
当サイトでは、細かい技術的なことを、分かりやすく解説しています。
参考にしてみてください!
おすすめ記事
技術力を効率よく上げる方法「技(技術力)」に関する記事一覧
体(体力、身体づくり)
もちろん、大会などで勝ち続けるためには、それなりに体力も必要になりますが、
毎日のように部活をやっていれば、あまり意識しなくても体力は付いてくると思います。
ここでは、勝つための「身体づくり」について説明します。
上記で説明した「技術」をより高い精度で発揮するために、まずは「体幹」を鍛えることを強くオススメします。
体幹を鍛えると良いことがたくさんあります。
- 身体の軸がしっかりする。→押し負けなくなる。
- ボールに力を伝えやすくなる。→強いショットが打てる。
- ラケットの面がブレにくくなる。→ミスが少なくなる。
- 遠くのボールに手を伸ばしてもラケットの面を保つことができる。→取れる範囲が広くなる。
- 走り出しの1歩目が出しやすくなる。→厳しいコースに打たれても追いつける球が増える。
体幹を鍛えるトレーニングなどを中心とした「体力、身体づくり」に関する記事の一覧です。
「体(体力、身体づくり)」に関する記事一覧
戦術(作戦、考え)
ひとことで「戦術」と言っても、いろいろあります。
例えば、
- 試合展開の得点パターン(作戦)
- 相手のタイプに応じた試合運び
- 状況に応じた一番ミスの少ない返球
- 体勢が崩れた時の対処
- 攻めるべきタイミング、守るべきタイミング などなど。。。
これらは、サーフェス(コートのタイプ)、風向き、天候、相手のタイプ、自分の調子、試合の流れ、疲れ具合など、状況によって変わる場合があります。
できるだけ多くの選択肢を用意しておいて、状況に合わせてベストな選択ができるようにしましょう。
ソフトテニスの戦術は、時に正解がひとつとは限りません。
大切なのは、迷うことなく自信をもってそのプレーをすることと、ペアとの共通認識を持つことです。
「こういう時は、こうする」という明確な戦術をあらかじめ用意しておくことで、試合中の迷いを減らすことができます。
また、多く想定される試合の場面ごとに、パターン化した作戦をペアと共有しておくことで、かなり有利に試合をすることができます。
「戦術(作戦、考え)」に関する記事一覧
運
う~ん…(ダジャレ)
冗談はさておき、ひとつだけお話します。
冒頭で「運は鍛えることができない」とお話しましたが、運につながるコツをお教えしたいと思います。
絶対にあきらめないこと
もしかしたら、ラケットの先っぽに届くかもしれません。
もしかしたら、当たり損じた球が来て、簡単に返球できるかもしれません。
もしかしたら、相手のお腹の調子が悪くて、勝てるかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
この記事の内容が、「難しいなぁ。」と感じた方は、少し経験を積んでからもう一度読んでみてください。
感じ方が変わっているかもしれません。
もし、この記事が良いなと思ったら、以下リンクから是非シェアして頂けるとありがたいです!
それでは!
こんにちは、これはコメントです。
コメントの承認、編集、削除を始めるにはダッシュボードの「コメント画面」にアクセスしてください。
コメントのアバターは「Gravatar」から取得されます。